Wirestockという「少しズルい仕組み」の話
「AIで画像を作って売れるらしい」
そんな話を聞いたことがある人は多いと思います。
でも実際はどうでしょうか。
- 本当にお金になるのか
- もう飽和しているんじゃないか
- 結局、一部の人だけが得しているのでは?
私も最初は、かなり疑っていました。
そんな中で知ったのが Wirestock というサービスです。
これは単なる「画像販売サイト」ではありません。
AI時代に合わせて作られた、少し変わった流通装置のような存在です。
Wirestockって何をしてくれるのか
一言でいうと、
画像・動画・AIアートを、まとめて世界中に流してくれる場所
です。
普通、ストックフォトで稼ごうとすると、
- Adobe Stock
- Shutterstock
- Getty Images
- その他いくつもの海外サイト
それぞれに
・登録
・アップロード
・タグ付け
・規約対応
をしなければなりません。
正直、作るより面倒です。
Wirestockはこの面倒な部分を、ほぼ肩代わりします。
- 1回アップロードするだけ
- タグ・説明文も自動生成
- 複数のストックサイトへ一括配信
「作品を作る側」に寄せた設計になっています。
実際、どれくらい稼げるのか?
ここが一番気になるところですよね。
正直に言います。
👉 誰でも一気に稼げるわけではありません。
ただし、
- 月10〜30ドルで終わる人
- 月100ドルを超える人
- 月500〜1000ドルに届く人
が、同じ場所に混在しているのも事実です。
違いを分けているのは、才能よりも
- 継続して出しているか
- 商用向けのテーマか
- 「売る前提」で作られているか
このあたりです。
AI画像は歓迎されているのか?
これは誤解されがちですが、とても重要です。
Wirestockとしては
👉 AI生成コンテンツを積極的に歓迎しています
- AIアート専用の企画
- 賞金付きのAIチャレンジ
- AI学習用データとしての販売
まで用意されています。
ただし。
配信先としては別問題です
- Shutterstock:ほぼNG
- Adobe Stock:条件付きOK(しかも審査が年々厳化)
つまり、
Wirestock = AI歓迎
外部ストック = シビア
という、少しねじれた構造になっています。
この「ねじれ」をどう使うかが、実はポイントです。
ここまでのまとめ
- Wirestockは「AI時代向けの流通装置」
- 稼げるかどうかは、量よりも方向性
- AI画像は歓迎されているが、売り先にはクセがある
- 仕組みを理解せずに出すと、ほぼ伸びない

Wirestockで稼げる人がひっそりやっている考え方と戦略
ここからは、
- なぜ月10ドルで終わる人が多いのか
- 逆に、なぜAI画像で500ドル以上いく人がいるのか
- 2025〜2026年に「通るAI画像」の共通点
- 正直、やらない方がいいパターン
を、整理して書きます。
稼げない人がハマる3つの罠
① 「AIで作っただけ」の画像
→ 観賞用。商用ではない。
② 世界観は強いが、用途が無い
→ SNSでは伸びるが、売れない。
③ 量産すれば当たると思っている
→ 審査と検索で埋もれる。
Wirestockでは
「AIで作れる」こと自体は、もう価値ではありません。
稼げる人が見ているのは「用途」
売れているAI画像の多くは、
- 広告
- LP
- サムネ
- 資料
- プレゼン
- Webデザイン
にそのまま使えるものです。
具体的には、
- 顔が特定されない人物
- 感情が分かりやすい構図
- 余白があり、文字を置ける
- 文化・人種が限定されすぎていない
「美しい」より
「使いやすい」が優先されています。
2025〜2026年に強いAIテーマ
Wirestock側が示唆しているのは、次の方向性です。
- シュール・ファンタジー系
- 多様性のあるAI人物ポートレート
- 短尺動画(顔出し不要)
- 抽象×ビジネス・テック
逆に、
- 有名人っぽい顔
- 既存作品に似すぎた作風
- 「AIっぽさ」全開の装飾過多
は、かなり弾かれやすくなっています。
Wirestockを使うべき人・使わない方がいい人
向いている人
- 副業で時間が限られている
- AI生成を量産できる
- 海外向け販売に抵抗がない
向いていない人
- メタデータを完全に自分で管理したい
- 1枚1枚を作家作品として売りたい
- 手数料が精神的に無理
最後に:これは「夢の装置」ではない
Wirestockは、
- 放置で稼げる魔法
- AIに任せて一攫千金
ではありません。
ただ、
AI時代に「作品を流す場所」を持てる
という点では、かなり現実的な選択肢です。
やる人と、やらない人の差は
情報量ではなく、解像度です。